我ら荒野の七重奏
2週間に1回程度、図書館へ行く。
小学1年の息子は、読書が好きなので、それらの本を借りるため。
10冊まで借りることができるのだが、そのうちの1・2冊は私用の本。
新書コーナーに行ったら、いつもは読まない物語の本に目が行き、借りてみた。
それが、加納朋子さんの「我ら荒野の七重奏」
働くママが、子どもの部活の役員をすることになり、奮闘する姿を描いた話。
その中に、「役員は、家庭内に於ける母親の役割に似ている」と。
「いないと家庭が回らない。
だけど、やって当たり前で別段感謝もされず、駄目な時だけ指摘を受ける。
みんな、てんで勝手な要求もする。
そして理不尽なことに、その仕事はなんとなしに軽く見られたりもする。」
大きく頷けた。
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